10月20日(火)、カリフォルニア州サンノゼにある技術革新博物館(The Tech Museum of Innovation)で開催されるスター・トレック展のレセプションに、ジョージ・タケイさんが登場しました。
コンピュータの関連産業が集積するシリコン・バレーの中心都市、サンノゼにあるこの博物館は、電子工学・宇宙探検・ハイテク自転車・ロボット・原料・バイオテクノロジーの6つのエリアに分かれており、ほかでは得ることのできないユニークな体験を提供し、次世代のイノベーター(革新者)を育むことを目指しています。
ジョージ・タケイさんは、10月23日(金)から一般公開される"STAR TREK:THE EXHIBITION"を前に、挨拶をされました。
"'Star Trek' was an extraordinary show, given the pap that was on the air at the time. We looked to the future with optimism and confidence in our ability to innovate, to create, to solve problems, to be inventors."
『スター・トレック』という番組は、当時テレビでは子どもだましのような番組が放映されていたことを考えると、桁外れな番組でありました。人類の『革新者』としての能力、つまり新しいものを導入し、創造し、問題を解決する能力を信じ、楽観的に未来を見据えていたのです。
"And over the years, what had seemed like science fiction way back then, has become science fact. It takes the imagineer to imagine, 'What if?' - the seemingly impossible. ... It takes the researchers, the scientists, inventors to make that 'What if' a reality."
そして歳月が過ぎ、あの時はサイエンス・フィクションのように見えた事柄が、科学的事実となりました。『もしこうだったら?』という一見不可能なアイディアを産み出すのが、『イマジニア』です。その『もしこうだったら?』を現実にするのが、研究者であり、科学者であり、革新者なのです。
タケイさんが挨拶で述べられた『イマジニア:Imagineer』とは、「イマジネーション:Imagination(想像)」と「エンジニア:Engineer(技師)」を組み合わせた造語で、「想像をカタチにする者」という意味です。みなさまもご存知の通り、『スター・トレック/宇宙大作戦』で登場したテクノロジーのいくつかは、その後現実のものとなり、さらに未来において実現するものも多いことでしょう。
展示会場の視察で、『スター・トレック/宇宙大作戦』のカーク船長の椅子と、お馴染み操舵席の座り心地を確かめる、ジョージ・タケイさん。
データ少佐?からの名刺を手に、会話も弾んでいらっしゃいます。
転送室では、クリンゴンの宰相?と、ご一緒です。
このエンタープライズのブリッジ(TOS)や、転送室(TNG)では、実際に来館者が触れたり、席に座ることも可能です。これら体験展示のほか、実際に撮影で使用された衣装や、小道具などの本物のアイテムも200点余りと、充実の展示内容です。
この"STAR TREK:THE EXHIBITION"、ぜひ日本でも開催してもらいたいですね。